ノン子36歳（家事手伝い） ネタバレあり

自分本当にこういう身近な話でありそうでないような映画が好きだなとつくづく思った。
でもやっぱりどれも「めがね」、「かもめ食堂」には勝てない…。

元女優のノン子が36歳になり家事手伝いの話。まぁ家事手伝い＝ニートっぽいけど、家事手伝いなんだから家事を手伝ってるのかと思いきや煙草吸って、酒飲んでとひきこもりではないがニートの話。

ふたりの男にモテたり、芸能界復帰出来るかもと言われたり、父親には愛想尽かされたり、妹が皮肉言ったりとまぁそんな事があります。

でも何か結末が微妙…。読めちゃった！
何かどちらかというと他のレビューとか見ると坂井真紀が脱いだばっかりフューチャーされてたけど、そんな感じの映画ではないです！なのでエロ目的で見た場合は鶴見慎吾と半々位だから残念な結果だろうね♪

う～ん本当にラストがなぁ～…。
この何か規模小さいほのぼの系ならば次は「インスタント沼」か「プール」を期待している。

久々に今日は5本借りてしまった！自分こそニートのくせに最低な奴って本当に蔑視してしまう。

まぁとりあえず後の4本は「ハルフウェイ」と「ゼラチン シルバーLOVE」（これちょい期待している）、「ラースと、その彼女」（純愛？？）、「MILK」（王道というか評価高いですよね）以上です！！

MILKはドキドキする！同性愛がテーマや絡む映画はいつも差別シーンとかが涙じゃなくて心臓を握りしめられたような感覚になるからキツい…。
「ブロークバック・マウンテン」も奥さんの気持ちも理解出来るんだけど、もうあー馬鹿！って感じで…。

ってか自分ゲイレズビアンパレードに行った事あるからか嫌悪感は特にない。よく気持ち悪いって思うのはどこなのだろう？？ってか小学年齢の時に父が間違って自分が好きな漫画の同人誌を買ってこられた時も「♂×♂とかよりもエロ本やん！！！！」だったからなぁ～…。

やっぱり自分は変人なのかもしれない。でも過半数の人間になるよりは良いのか…。