感想（ネタバレあり）

原作の中盤から後半って感じで、人身売買する売人と子供を売る親の説明が少なく思えた。

ラストの江口洋介のあのどんでん返しは必要あったのかな？
原作だとバッドかハッピーは読者次第という感じだったが映画版はどちらかといえばハッピーエンドになっていた（あくまでもどちらかといえば）。

売人の一人も過去に売られ性行為をして生きてきた過去があるから何か悪とか善とかいえない…。
ラストのあの笑顔はちょっとスッキリしたって事なのかな？
あのセンラーのお姉さんは本当に可哀想だよ。
原作だとエイズで村の人達にまで厄介者にされる場面があったりとつらいとかってもんじゃない。

お金は大切なんだけど何か方法無いのかな？

ただ今の日本は10代前半の男女の写真集がある位だからな～…ロリコンとかショタコンとか言われてもしょうがないよなぁ～…
何かやっぱり予想通り鬱な気持ちになれました。

何となくアメリカやイギリスの俳優や歌手って基本的に20代でも後半や30歳位でやっぱり実力なのかぁ～って思った。

日本は歌唱力や演技力がなくても若い子をとにかくだして20代後半になったら急に実力になっている気がして、色々と焦らせられている感じがする。

アメリカとかでも30歳で「おばさんおじさん」って言うのかな？

何か感想がずれてきた～。

人身売買は駄目だよ！
あの24も娘を監禁して子供を3人も産ませて父親ももう何かどうなってんだよ！？
確実に子供は言葉もままならないはずだしなぁ～。

あぁ～…「いいな～いいな～人間っていいなぁ～♪」って歌が物凄く悪意が籠もった皮肉に聞こえるのは何故？