読了

天使の囀りを読み終わりました。
あっ若干ネタバレ入ります。


う～ん…今向きな本な気がする。
今年は不景気もあってか（それだけが理由じゃないと思うけど）自殺者も増加傾向にあるし、それに何か今ってどこか生きづらい面があると思うんだよね。（保険や不景気以外です）

死への恐怖を感じていた男が天使の囀りを聞こえたら死を楽しみながら自殺した。なぜそんなことをしたの？…そんな感じの本です（本当に浅い説明）
っていうか話しすぎると面白くなくなりそうだから咀嚼しづらい…。

だけど…11章の蜘蛛が苦手だった。
昆虫嫌いにはキツい。

生きるってなんだろう？って読みながら考えてしまった。
両者の意見共納得する自分は一番迷惑なタイプ…。

しかし映画といい本といい最近偶然が重なり自殺（自死）が関係するものをよく見る。

何か見ていく度に色々分からなくなる。
生死については自分的答えさえ見つからん！あ～駄目な奴だ自分。